どうも、軍曹です。

たまには趣味の話を少々。

 

どんな形であれ、みなさん音楽に触れる機会があるかと思います。

私の場合、親が音楽をやっていた関係で、幼少期からバイオリンを習っておりました(ろくに練習しなかったため腕前は今でも残念なままですが笑)。

 

そんなわけで、中学〜高校の頃はクラシック音楽ばかりを聞いていました。

 

その反動もあってか、現在はあまりその手の音楽は聞きません笑。

 

その代わりハマっているのが、ブラックミュージック・ソウルミュージックなどのダンスミュージック(洋楽)です。

 

実は2年ほど前に、趣味でHIPHOPダンスを始め、そこからのめり込むようになりました。

 

というわけで、誰でも聞けばテンションが上がる、オススメの洋楽(ダンスミュージック中心)をこれから紹介したいと思います(≧∀≦)(最初に言っておきますが有名どころばかりで浅いです笑。普段あまり洋楽を聞かない人向けに書きますので悪しからず)

 

 


 

 

Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) ー 24K Magic(「24K Magic」収録)

 

 

 

 

今や世界で最も注目されていると言ってもいい、ハワイ出身のシンガーソングライター。2018年にはアルバム「24K Magic」の名を冠したワールドツアーを行う事が決定しており、日本では最上級のVIP席チケットが定価10万円で販売された事が話題となりました。

 

同アルバムにはタイトルナンバーである「24K Magic」を始め、「Chunky」「Perm」といった珠玉のダンスチューンが収録されており、ダンスをやった事がない人でも聞けばテンションが上がる事間違いないでしょう。(ダンスをやった事がある人であればどこかで耳にした事があるはず。ここ1年くらい、ダンス教室では彼の作品で一体いくつの振り付けが作られたのでしょうか…)

 

ちなみに、同アルバム収録曲以外にも、「Uptown Funk」(Mark Ronson ft. Bruno Mars)や「Runaway Baby」など、ノリのいい曲が多数ありますのでそちらもオススメです。

 

 

 

 

 

 

Jose James(ホセ・ジェームス)ー Live Your Fantasy(「Love In The Time Of Madness」収録)

 

 

 

 

この曲が超〜かっこいいんですよ。

 

もうとにかく聴いてみてください!って感じです。

 

彼はもともとジャズシンガーでありどちらかというとゆっくりしたテンポの曲が多いですが、この曲は子気味のいいテンポとジャズシンガーならではの渋い声色が相まってソウルフルな仕上がりとなっています。

 

初めて聴いたときは、you only get one life to live times tickin away 〜からサビまでのフレーズが一週間くらい頭から離れませんでした。

 

まだあまり知られていませんが、今後注目のアーティストです。

 

フルで聴きたい方はこちら(Live動画)

 

 

 

Chris Brown(クリス・ブラウン)ー Yeah 3x(F.A.M.E」収録)

 

 

 

 

はい、いきなり古い笑

 

筆者が大学生の頃、クラブでよく流れていたナンバーですね〜

いや〜懐かしい。

 

かなり有名なナンバーなので、20代後半〜30代の方には紹介するまでもないかも知れませんね。逆に若い人のほうが知らないかな?

 

タイトルは Yeah × 3 つまり Yeah Yeah Yeah という意味(?)です。

 

クリス・ブラウンといえば、同じく歌手であり当時交際していたリアーナ(Rihanna)への暴行事件で逮捕された事もありプライベートでは少々やんちゃな面もありますが、何と言っても特筆すべきはその歌唱力とダンス・パフォーマンスの共存ですね。

 

Yeah 3x のPVでもキレッキレのダンスを披露しています。何回見たことやら笑。

 

 

 

Jamiroquai(ジャミロクワイ)ー Virtual Insanity(「Traveling Without Moving」収録)

 

 

 

 

また更に古い笑。一周回って私の世代でも知らない人が多いんじゃないかな。

 

私は最近この曲を知ったのですが、この曲、筆者が5歳の時には既に世に出ていたんですよ。

 

20年前の曲とは思えない、独自の世界観を持った作品です。

 

不思議な世界観を表現したPVと共に約20年前のカップヌードルのCMに使われていた様です(CMでは、「他の〜じゃ嫌〜よ〜 カップヌードルがいいよ〜」と一部日本語で替え歌がされている)。

 

ぜひ改めて聴いていただきたいな〜、と思っていたところ、

 

最近トヨタ車のCMでBGMとして使われました(こちらは替え歌はなく原曲のまま笑)。

 

日本では平井堅や三浦大知がカバーして歌っています。良いコンテンツは世代を超えるんですね〜

 

 

 

Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)ー Don’t Wanna Dance Alone(「Better Together」収録)

 


(残念ながらオリジナルの音源はアップされていない…)

 

 

 

やっと女性アーティストの登場です(笑)。
アメリカのオーディション番組出身者からなる五人組の女性ユニットでしたが、2016年12月にカミラ・カベロが脱退したため(一番ルックスのいい子が抜けてしまった)、現在は4人で活動しています。

 

最近は大人のセクシーさを前面に出した作品が多いですが、私個人としては結成当初の若さあふれる(?)ポップなナンバーの方が好きです。

 

オーディション番組出身ということもあり、個々のメンバーの歌唱力は折り紙つきです。

 

ちなみに、脱退したカミラ・カベロは現在ソロで活動中。

 

 

 

 

Pentatonix(ペンタトニックス)ー Daft Punk

 

 

 

 

2011年に結成された、アメリカ出身の五人組ア・カペラグループ。

 

ア・カペラと聞くとゆったりした曲調のバラードをイメージしがちですが、この曲はサウンド・エフェクトをア・カペラで再現しており、電子音楽のようなサウンドが特徴です。初めて聞いた時は衝撃でした。

 

ここで紹介した「Daft Punk」は、同名のエレクトリカル・デュオの楽曲「Technologic」「One More Time」「Get Lucky」「Digital Love」「Harder, Better, Faster, Stronger」をメドレー形式でカバーしたものになっています。

 

「Get Lucky」のテーマで出てくるループ(繰り返し)エフェクトの再現(1’33″あたり)はかなり中毒性があります。というか編曲がすげえ…4分たらずの曲とは思えないほどの内容の濃さ!複数のメロディーが同時展開するクライマックスは圧巻です。Daft Punkの原曲と聴き比べてみるとより凄さがわかるかも。

 

 

PVでは近未来的(?)なメンバーのメイクもあって独特の世界観を楽しめます。

 

 

 

Tuxedo(タキシード)ー Do It(「Tuxedo」収録)

 

 

 

 

ペンタトニックスとは一転して落ち着いた雰囲気の曲。

 

タキシード(Tuxedo)は元DJのシンガー・ソングライターであるメイヤー・ホーソーン(Mayer Hawthorn)と音楽プロデューサーのジェイク・ワン(Jake One)が2015年に結成したユニットです。ある人には懐かしく、またある人には新鮮な現代風ディスコ・サウンドの名曲を数多く手がけています。

 

ビートがそれほど鋭くないのにもかかわらず自然とグルーブ感の得られるサウンドは、まさにR&Bの極致と言えるでしょう。

 

同グループの「2nd Time Around」も甲乙つけがたい作品です。雰囲気が好きな方は是非。

 

 

 

 

 

 

Pitbull(ピットブル)ft. John Ryan ー Fireball(「Planet Pit」収録)

 

 

 

 

とにかくめちゃくちゃ楽しいナンバー。決め台詞の「Fireball」がクセになります笑。

 

ピットブル自身はラッパーですが、近年はNe-YoやChris Brownといった著名な歌手とのコラボレーションで数多くの楽曲を発表しています。これがまあ名曲揃いなんですよね〜

 

Ne-Yo(ニーヨ)をフィーチャーした「Give Me Everything」がおそらく彼の最も有名なナンバーです。どこかで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)ft. Nicky Minaj , Flo Rida ー Where Them Girls At(「Nothing But the Beat」収録)

 

 

 

 

ピットブルを紹介したのであれば彼を紹介しないわけにはいかないでしょう。

 

デヴィッド・ゲッタはフランス出身のDJ・音楽プロデューサーですが、ピットブル同様Ne-YoやJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)をフィーチャリングした楽曲が爆発的な人気を誇っています(ピットブルと比べると彼のほうが経歴は先輩)。2015年には安室奈美恵ともコラボしています。

 

 

 

Suchmos(サチモス)ー STAY TUNE(「THE KIDS」収録)

 

 

 

 

はい、日本のバンドです(笑)。ご存知の方も多いでしょうが…

 

ダンスミュージックの類を聞いていると、どうしても邦楽から遠ざかってしまうので、今後のリリースへの期待も込めてあえて挙げさせて頂きました。

 

2016年にHondaのCMソングとして使われた曲です。

 

彼らは神奈川県茅ヶ崎市の出身者を中心に結成されたバンドですが、ソウル、ジャズなどの影響を受けた曲調は洋楽のそれを彷彿とさせます。

 

「日本人が作った洋楽」というと「丸い三角形」みたいで形容矛盾ですが、「面白い曲作りをするもんだな〜」というのが、率直に聴いた感想でした。

 

彼らのように独自路線で曲作りをするバンドが今後更に増えるといいですね!

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。以上、筆者オススメの洋楽(ダンスミュージック編)でした!

 

今回はアップテンポの曲が中心だったので、いずれ「洋楽(バラード編)」や「おすすめクラシック曲編」もやろうかな…